攻撃的にいった　ハム助っ人久々の１１勝目

　【日本ハム１３―４ソフトバンク】１カ月以上も勝利から遠ざかっていた日本ハムのケッペルが、６月２７日以来の白星。味方の援護にも助けられたが７回を本塁打による３点に抑え、チームトップの１１勝目を挙げた。

　ソフトバンクとの対戦は、開幕直後の３月２２日以来となる。その時は脇腹を痛め、わずか１イニングでマウンドを降りた。ほぼ初対決という状況で「投手のほうが優位だと思って投げた。ストライクゾーンに攻撃的に投げることができた」と復活の１１３球を振り返った。