ヤクルト 「継投ミス」で7回一挙10失点

[ 2010年6月8日 06:00 ]

<ヤ・ロ>6回1死満塁 西岡の打球は、荒木と飯原の間に落ちる

 【ヤクルト2―14ロッテ】終盤にリードを守れず大敗を喫したヤクルト・小川監督代行は「結果的に継投ミス。投手の代え時は難しい」と振り返った。

 7回に先発の村中が逆転され、増渕と吉川も火だるまとなって84年以来26年ぶりの1イニング2ケタ失点。村中の球威が落ちていながら続投に踏み切ったことが裏目。小川監督代行は「村中に期待する部分もあるしね。でも後手後手になってしまった」と後悔した。4カード連続で初戦こそ勝っているが、2戦目は黒星続き。4月3日以来となる連勝はまたしても果たせなかった。

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2010年6月8日のニュース