松中も離脱…4番が次々と故障する「魔の交流戦」に

[ 2010年6月8日 06:00 ]

<神・ソ>5回2死、松中は自打球を右足に当てる負傷を追い担架で運ばれ退場する

 【ソフトバンク3―3阪神】5回の打席でソフトバンク4番・松中が、昨オフ手術した右ひざに自打球を直撃させてダウン。担架で運ばれて途中交代して、病院に直行した。

 検査の結果、打撲で骨に異常はなかったが、試合は決め手を欠いて今季2度目の引き分け。秋山監督は「勝てなかったけど最低限のところだね。杉内で落とさなくて良かった」と話したが、7日のこの日は多村も首痛で欠場。小久保も首と左肩の痛みで登録を外れており、4番が次々に故障する「魔の交流戦」となってしまった。

 ▼ソフトバンク・杉内(6回3失点。阪神戦は07年以来5試合連続白星なし)悔しい。ただ、それだけです。

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2010年6月8日のニュース