西村監督が呼びかけ ロッテが宮崎県に義援金

[ 2010年6月8日 14:47 ]

 ロッテは8日、宮崎県内で発生した口蹄疫被害に対し、義援金を送ると発表した。14日に宮崎県出身の西村監督が宮崎県庁を訪れ、東国原知事に直接手渡す。

 西村監督の呼び掛けで、球団、選手会から義援金を募った。また、12日の阪神戦(千葉)の試合後にチャリティーオークションを実施し、収益金は全額義援金に。総額は300万円を目標としている。

 西村監督は「宮崎県の方々が苦しくつらい日々を送っていらっしゃることに、心を痛めていた。宮崎出身の人間として、何かできることはないかと考えてきました」とコメントした。

続きを表示

2010年6月8日のニュース