イチロー、トップ守った 2位と11万票差

[ 2010年6月8日 08:58 ]

 米大リーグは7日、オールスター戦(7月13日・アナハイム)のファン投票ア・リーグ第3回中間結果を発表し、第1回から外野手でトップにいるマリナーズのイチローは91万8730票で今回も1位を堅持した。地元開催となるエンゼルスの松井秀喜も指名打者の2位で変わらなかった。

 10年連続の出場を目指すイチローと外野手2位のクルーズ(レンジャーズ)との差は約11万票。指名打者1位のゲレロ(レンジャーズ)は121万521票で、松井秀に約57万票の大差を付けている。

 188万6188票を獲得した捕手のマウアー(ツインズ)が全体のトップで、遊撃手のジーター(ヤンキース)が155万4781票で続いている。一塁手はモーノー(ツインズ)がテシェイラ(ヤンキース)を逆転した。

 オールスター戦はファン選出の打者(外野手は3人、投手は投票対象外)が先発出場する。最終投票結果は7月4日に発表される。(共同)

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2010年6月8日のニュース