五十嵐　強気の投球出来ず…制球難で１失点

＜メッツ・マーリンズ＞７回から３番手で登板したメッツ・五十嵐は１失点を喫した

　【メッツ７―６マーリンズ】メッツ・五十嵐は２点を追う７回から３番手で登板。球速は９６マイル（約１５４キロ）を記録したが制球に苦しみ、１回を１安打２四球（１敬遠）で１失点に終わった。

　１／３回で６失点した先月３１日パドレス戦から６日ぶりのマウンド。セットアッパーから降格している右腕は「打者と対戦する感覚から遠ざかっていて、不安を持って投げてしまった」と強気の投球ができず肩を落とした。