小松7回1失点好投も…永川暴投で壊した

[ 2009年5月18日 06:00 ]

 【広島1―2巨人】広島はプロ初先発の新人・小松が7回1失点と好投。「胸を借りるつもりで投げた。思ったほど怖さがなかった」と巨人打線を抑えたが、同点の9回にミスが続いてしまった。1死から右翼・広瀬が阿部の打球を後逸し、三塁まで進めてしまうと、永川の暴投で勝ち越し点を献上。失策を犯した広瀬は「無理する場面ではなかった。永川に迷惑をかけた」とガックリ。ブラウン監督は「(交流戦に向けて)環境も変わるし、いい方向に行くと思う」と話した。

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2009年5月18日のニュース