イチローまたマルチ、11戦連続H…マ軍サヨナラ勝ち

[ 2009年5月18日 09:39 ]

レッドソックス戦の1回、右前打を放つマリナーズのイチロー

 米大リーグ、マリナーズのイチロー外野手は17日、シアトルでのレッドソックス戦に「1番・右翼」で出場し、4打数2安打だった。イチローは11試合連続安打。内容は右前打、左邪飛、遊撃内野安打、二ゴロ、敬遠四球で打率は3割2分1厘。

 城島健司捕手は7回の守備から途中出場し、1打数1三振。打率は2割5分となった。
 レッドソックスの岡島秀樹投手は8回途中から3番手で登板し、2/3回を無安打無失点だった。試合はマリナーズが3―2でサヨナラ勝ちした。

 ▼イチローの話 (両チームともミスの多かった試合にサヨナラ勝ち)よかったね。(地元での試合だが、レッドソックス応援の方が目立つ)それはいつもそう。ボストンが来たな、という感じ。

 ▼城島の話 (先発したジョンソン捕手が指を故障し途中出場。救援投手陣を好リード)ホームでは接戦になったら絶対有利。ズルズルいかなくてよかった。借金が2と4では全然違うから。(共同)

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2009年5月18日のニュース