監督のミスで投手が「3番」…帳消しの適時二塁打

[ 2009年5月18日 10:54 ]

 【レイズ7―5インディアンス】レイズの投手が「3番」に入るハプニングがあった。1回表の終了時にインディアンスのウェッジ監督が抗議し、レイズの打順表に三塁手が2人いることが判明。ロンゴリアを「3番・指名打者」にするつもりが「3番・三塁」と表記するミスだった。レイズは急きょ先発投手ソナンスタインを3番に入れ対応した。

 レイズは結局、この日は指名打者を使えなかったが、ソナンスタインが4回に適時二塁打を放つなど投打で活躍。マドン監督は「すべて自分のミス。幸運にもすべてがいい方向に転じてくれた」と苦笑いだった。(共同)

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2009年5月18日のニュース