福留2安打、松井稼1安打 勝ったのは…

[ 2009年5月18日 09:12 ]

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は17日、シカゴでのアストロズ戦に「3番・中堅」で出場、5打数2安打だった。内容は左飛、中前打、二ゴロ、三ゴロ、遊撃内野安打で打率は3割3分3厘。

 アストロズの松井稼頭央内野手は「1番・二塁」で4打数1安打。内容は空振り三振、二飛、三塁内野安打、死球、遊飛で打率2割3分8厘。
 アストロズが6―5で勝った。

 ▼福留の話 (中前打は)追い込まれたらヤマを張っても仕方ないし、自分の形でしっかり打てるように、何がきても対処できるようにというつもりでいた。(内野安打は)最後に粘れたし、しぶとく1本出せたのはプラス。最後の打者になりたくなかった。(ほかの打席も)全部つかまえていた。二ゴロもつかまえての正面だし、それは仕方がない。

 ▼松井稼の話 (連日の熱戦)やっぱり向こうも打つよね。両チームともいいから最後まで気を抜けない。(バント安打は)守備位置を見ていた。(ロドリゲス捕手は)存在感が全然違う。周りもよく見ているし、気を使ってくれる。あれだけの捕手が言うだけで(チームが)しまる。(共同)

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2009年5月18日のニュース