連覇逃したけれど…早大意地の勝ち点

[ 2009年5月18日 16:09 ]

 東京六大学野球春季リーグは18日、神宮球場で早大―明大3回戦を行い、優勝の望みがなくなった早大が意地を見せて4―2で明大を下し、2勝1敗で勝ち点を3とした。

 早大は1点を先制された3回裏、相手の失策に乗じて同点に追いつき、なおも走者をためると、土生(広陵、スポ2)、山田(早実、社3)の連続適時打でさらに3点を追加し、逆転に成功。

 投げては先発の福井(済美、スポ3)が8回2失点と好投。3回以降毎回走者を出すものの、粘り強い投球で最小失点にとどめた。9回は大石(福岡大大濠、スポ3)がきっちりと抑えた。(早稲田スポーツ)

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2009年5月18日のニュース