“巨人を蹴った男”8回耐えた!神宮3勝目

[ 2009年5月18日 19:28 ]

 【東京六大学野球・早大4―2明大】早大の3年生右腕、福井が今季2度目の先発で通算3勝目を挙げた。135球。リーグ戦最長となる8回を投げ、7安打2失点の内容に「要所を締める投球ができた」と話した。

 愛媛・済美時代は2004年春のセンバツ優勝投手。巨人からのドラフト指名を断わり、一浪して早大へ。リーグ戦初完投を逃したことについては「初回から飛ばしていったので疲れた。もっと早く交代したかったのに、監督に、まだいくぞ、まだいくぞ、と言われた」と苦笑いだった。

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2009年5月18日のニュース