さあ交流戦!アニキ「大きな本塁打を」ムネリン「全部勝つ」

[ 2009年5月18日 17:08 ]

交流戦を前に、記念写真に納まる(左から)ソフトバンクの杉内と川崎、阪神の金本と新井

 プロ野球は19日から導入5年目の「日本生命セ・パ交流戦」が始まり、両リーグの首位対決となる日本ハム―巨人(札幌ドーム)などナイター計6試合で幕を開ける。

 昨季の交流戦を制したソフトバンクは、阪神と本拠地ヤフードームで対戦。18日は福岡市内のホテルで両チームの主力選手が記者会見した。昨季交流戦のMVPに輝いたソフトバンクの川崎は「全打席安打を打って、全試合勝ちたい」と意気込み、阪神の金本は「(交流戦には)いい印象がある。大きな本塁打を打てれば」と抱負を語った。
 開幕カードはすべてパ球団が主催し、6月21日まで各チーム24試合の計144試合が予定され、優勝チームには賞金5000万円が贈られる。

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2009年5月18日のニュース