炎鵬が関取復帰へ前進「運命を感じる」 先場所の7番相撲で敗れた延原に雪辱 4場所連続で勝ち越し

[ 2026年3月16日 15:04 ]

大相撲春場所9日目 ( 2026年3月16日    エディオンアリーナ大阪 )

<大相撲春場所9日目>延原(右)を下手投げで下す炎鵬(撮影・北條 貴史)
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 脊髄損傷の大ケガから復帰し関取復帰を目指す東幕下4枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜部屋)が同6枚目の延原(23=二子山部屋)を下手投げで下した。

 張り差しを狙ったが、一度つっかけ、2度目の立ち合い。延原の張り差しを受け「そこから覚えていない。やり返されましたね」。低く当たり、左を差して豪快な下手投げで転がした。「自分から仕掛けようと思っていった」と振り返った。

 先場所は6番相撲で栃丸との全勝対決を制したが、左足首を骨折。強行出場した延原戦に敗れ関取復帰を逃していた。「今までで一番悔しかったので、土俵でしか返せない。今日(延原と)当たれて運命を感じる」。“再戦”で雪辱を果たし、「今日勝てたことが自信になる。今日の相撲で強くなれた。勝負師になれたと思う」と力を込めた。

 4場所連続で勝ち越しを決め、大歓声を一身に浴びた。「一日一日、その一日で人生が変わると思っているので、一番に全てを懸けてやっていきたい」。関取復帰へ前進したが、「あと2番あるので、もっと気を引き締めていく。もう2番が大事。さらに集中していく」と満足する様子は一切なかった。

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