王貞治氏功績称える「彼がブームをつくった。ゴルフ界の流れを大きくした」尾崎将司さんのお別れ会

[ 2026年3月16日 16:45 ]

<尾崎将司さんお別れの会>お別れの会に参列した王氏(撮影・西尾 大助)
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 昨年12月に死去したゴルフ界のレジェンド尾崎将司さん(享年78)のお別れの会が16日、都内のホテルで開催され、プロ通算113勝(ツアー94勝)、賞金王12度という不滅の記録を残し「ジャンボ」の愛称で親しまれた尾崎さんをしのび、関係者ら約1000人が参列。プロ野球界からはソフトバンクの王貞治会長(85)らが出席した。

 王氏は「いろんな意味で型破りな人だった。こんな形で早く旅立ってしまうと思わなかった。もっともっと若い人を育ててもらうように厳しい目で指導してほしかった」と無念の思いをにじませた。

 尾崎さんは徳島・海南高のエースとして64年センバツで優勝。翌年プロ野球の西鉄に入団した。しかしプロ野球選手としては大成せず68年に引退。その後ゴルフに転向した異色の経歴を持つ。
 自身もセンバツで優勝経験がある王氏は「甲子園で優勝した時から将来我々の世界に入ってくるだろうなと思っていた。まさかゴルフでこんなにすごい選手になるとは思えなかった。そういう意味でものすごく頑張ったんじゃないかと思う。彼がゴルフブームを作った。ゴルフ界の流れを大きくした。そういう功績は大でしたね」とゴルフ界への多大な貢献を称賛した。

 そして「彼の人生を見てるとゴルフに適していたのかな。団体スポーツよりは、もろもろのことを1人で乗り越えていく。そういうものは素晴らしいものを持っていました。ここという時のショット、パターは並みの選手と違うすごいものを見せてもらった」と往時を振り返りしみじみ語った。

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