【リーグワン】“逆転のBR東京”が初の4連勝&7勝目で暫定4位浮上 SHペレナラ主将が劇的逆転トライ

[ 2026年3月14日 16:56 ]

NTTジャパンラグビーリーグワン1部第11節   BR東京37―33静岡 ( 2026年3月14日    東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場 )

<BR東京・静岡>逆転で4連勝し、喜ぶBR東京フィフティーン
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 初のプレーオフ進出を目指すBR東京が静岡に37―33(前半20―21)で逆転勝ちし、7勝目(4敗)を挙げて暫定4位に浮上した。1シーズンでの4連勝と7勝は、いずれも創設5季目のリーグワンではチームの最多記録。タンバイ・マットソン・ヘッドコーチ(HC)は「結果は凄くうれしい。選手のプレーには互いへのコミットメントや粘りが見えた。誇りに思う」と話した。

 前半2分にSO中楠一期のPGで先制点こそ挙げたBR東京だが、接点でプレッシャーを受け、その後は一進一退の攻防に。20―21で折り返した後半も先にトライを許す苦しい展開となったが、連続トライは許さずに食らい付くと、同33分にLOジョシュ・グッドヒューのトライで3点差に。迎えた残り2分、ゴール前の連続攻撃から最後はフル出場したSHのTJ・ペレナラ主将がラックサイドを自ら突いて逆転トライ。「(ボールを)戻せというコールがあったが、パスコースがなくてキャリーした」と劇的シーンを振り返った。

 リーグワンとなり過去最多勝利数は22~23年シーズン(16試合制)、24~25年シーズン(18試合制)の6勝だったBR東京だが、7試合を残して早くも最多を更新。さらに7勝中6勝が後半の逆転勝利と、着実に力を付けている。マットソンHCが「ハーフタイムにロッカーに入った時、コーチとして一番心配なのが静かなこと。今年は選手が自分たちで話し合いをしている。80分間の戦いにも、自信を持ち始めている」と語ったように、選手間同士の活発なコミュニケーションで、この日も残り2分を切っての逆転勝利につながった。

 一方、プレーはもちろん、みなぎる闘志とボディーランゲージでチームメートを鼓舞し続けたペレナラは、「今日の相手はフィジカルで、終盤も8点ビハインドだったが、できるだけボールを動かそう、インプレーにしようと話した。フィットネスには自信があった」と明かす。相手の特徴を見極めた主将の冷静な判断も勝利に結びつき、「勝つ方法を見つけられた。勝ち点4だけではなく、スピリットも得られた試合」と大きくうなずいた。

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