平野歩夢 五輪での戦い終え決意新たに「また0から自分に勝ちに」「また強くなって戻ってきます」

[ 2026年2月17日 18:28 ]

平野歩夢インスタグラム(@ayumuhirano1129)から

 22年北京五輪金メダルで、ミラノ・コルティナ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプで7位だった平野歩夢(27=TOKIOインカラミ)が17日、自身のインスタグラムを更新し、大会を終え、思いをつづった。

 1月17日のW杯第5戦決勝で複数箇所の骨折および打撲と診断され満身創痍(そうい)で臨んでいた。超人的回復で出場を果たしたが、表彰台に届かなかった。

 平野は「まず、最初に沢山の応援 心からありがとうございました 皆さんのエネルギー全てを感じ 不可能が可能になって この舞台に戻って来る事ができました」と感謝。「体が動く内しか続けられない中で 当たり前に悔しい気持ちしかないけど ステージに死ぬ気で立たないと失礼だと思い 最後はもう人間をやめてましたが 行くも地獄引くも地獄の紙一重の世界で 改めて命ありきだなと生きてる事に感謝せざるをえない気持ちを改めて痛感しました」と記し、「こういう大事な気持ちを与えてもらって 僕を本気にさせてくれた周りの選手たち達には感謝しかないです」とした。

 「もともと何も失うものは一つもありません 今の自分が持っている経験は自分の信念を突き通してきたからこそ得られたもの 後悔はなにひとつ無いです この経験は自分だけの意味を作り出すチャンスだと思います これからも どんな時も 自分達を客観的に見て 毎日今日が最後だと思ってやるべき事をやるだけです それはどんな時も変わらないものだと思います」と前向きに記した。

 「最終的にみんなで笑顔になれて 全世界の人たちに自分のパフォーマンスを届けられた事は最高ですね」と平野。「いつも本当の自分を作り上げてくれるのは 今の自分で ずっと自分自身がライバルでいられるよう これからも得る事だけではなく なにかを失いながら生きる気持ちを大事にまた0から自分に勝ちにいこうと思ってます 今しかできない事を 今 大事に また強くなって戻ってきます」とつづった。

 決勝は転倒した試技1回目は27.50点で12人中9位。2回目は大技のフロントサイド・ダブルコーク(DC)1620(4回転半)を成功させ、フロントサイド・トリプルコーク(TC)1440も決めてフルメーク。86.50点をマークして5位に浮上した。逆転を狙った3回目もフロントサイドDC1620をグラブを変えてメークしたが、4つめのトリックで転倒した。

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