【フィギュア】大逆転銅メダルの佐藤駿、暫定1位の席で考えていたこと「次の世界選手権に向けて」

[ 2026年2月14日 10:50 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第8日 フィギュアスケート男子フリー ( 2026年2月13日    ミラノ・アイススケートアリーナ )

銅メダルを獲得した佐藤駿(AP)
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 フィギュアスケートの男子フリーが行われ、SP9位の佐藤駿(エームサービス・明大)が186・20点をマークして合計274・90点とし、大逆転で銅メダルを獲得した。

 冒頭の4回転ルッツを成功させると、以降のジャンプも決めていく。最後の3回転ルッツでミスは出たが、それ以外は大きなミスなくフィニッシュ。結果的に上位の選手が崩れたことも重なり、SPから大きく順位を上げて3位となった。

 今大会ではキス&クライの隣に暫定1位の選手が座るシートが設けられ、佐藤は演技を終えてその席へ。SP5位のミハイル・シャイドロフ(カザフスタン)に合計スコアで抜かれるまで座り続けた。「表彰台に乗れるとは全く思っていなかった」という佐藤は、何を思いながら過ごしていたのか。

 「他の選手の演技を見て、それを次に生かしていこうと。次の世界選手権に向けて“こうしたらいいのかな”とか分析しながら見ていた」

 普段はリンク脇で他の選手の演技を見る機会は少ないため、今後の参考にしようと目を凝らしていたという佐藤。自身でも予想できなかった結末に「信じられない気持ち。夢なのかな」と率直な思いを口にした。

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