【モーグル】冨高日向子「攻め切る姿勢は見せれた」準々決勝で金メダリストに敗れるも「良い五輪だった」

[ 2026年2月14日 20:07 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日   女子デュアルモーグル ( 2026年2月14日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

<ミラノ・コルティナ五輪 フリースタイルスキー女子デュアルモーグル>準々決勝で敗れた冨高日向子(撮影・小海途 良幹)
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 今大会からの新種目、デュアルモーグルの女子が行われ、モーグルで3位と同点ながらターン点の差で4位だった冨高日向子(25=多摩大ク)は準々決勝で敗れてメダルを逃した。藤木日菜(24=武庫川女子大大学院)は2回戦で、中尾春香(24=佐竹食品)と柳本理乃(25=愛知ダイハツ)は1回戦で敗退した。

 冨高はモーグル金メダルのエリザベス・レムリー(20=米国)との準々決勝で、序盤にコースアウトしてしまった。「強い選手って分かってたんで、最初から結構攻めようという気持ちで臨んだ」と明かし、「今日のコンディションを含め、少し速いスピードに調整しきれずにオーバーしてしまって、体勢を戻せずにコースアウトしてしまった。ゴールまで通せなかったのが凄い悔しいんですけど、攻め切る姿勢は見せれたのかなと思います」と振り返った。

 初出場の22年北京五輪はモーグルで19位。「イチからトレーニングを変えたり、今までのじゃ全然ダメだとポジションも変えたりして、試行錯誤しながらやってきた4年間の成果は、出せてよかったのかなと思います」と2度目の大舞台で手応えを得た。「シングルが終わって2日間ぐらいは悔しさが消えなかったんですけど、今日はリアルで最後なので、この五輪という舞台を楽しんで、しっかり思い切って滑ろうと、楽しく滑れたのかなと思います。カッコいい滑りを見せたいという目標は達成できたのかなと思うので、凄く良い五輪だったのかなと思います」と最後は晴れ晴れとした表情で締めくくった。

 ◇冨高 日向子(とみたか・ひなこ)2000年(平12)9月21日生まれ、東京都町田市出身の25歳。幼少期にスキーを始め、小4で本格的に競技を開始。16年世界ジュニア選手権のデュアルモーグルで優勝。初出場だった22年北京五輪は19位。今大会のモーグルは3位と同点もターン点の差で4位。W杯で通算2度の表彰台。尊敬する選手は上村愛子さん。1メートル52。趣味はアニメ鑑賞やKポップ。

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