【モーグル】「スッキリした気持ちで悔いはない」女子エース冨高日向子が今季限りの引退示唆

[ 2026年2月14日 20:39 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪第9日 フリースタイルスキー   女子デュアルモーグル ( 2026年2月14日    リビーニョ・エアリアル・モーグルパーク )

<女子デュアルモーグル>冨高日向子(右)は準々決勝でレムリーと対戦(AP)
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 2選手が併走する対決方式の新種目デュアルモーグルの女子が14日、リビーニョ・エアリアル・モーグルパークで行われ、シングルモーグル4位だった冨高日向子(25=多摩大ク)は準々決勝で敗れ、7位だった。藤木日菜(24=武庫川女子大大学院)は2回戦、柳本理乃(25=愛知ダイハツ)と中尾春香(24=佐竹食品)は1回戦で敗退した。

 3日前のシングルモーグルで3位と同点ながらターン点の差でメダルを逃していた冨高。「切り替えて、デュアルではしっかりと頑張りたい」と意気込んでいた通り、日本勢では唯一の準々決勝進出を果たした。

 だが、4強入りを争う相手はシングル王者のエリザベス・レムリー(米国)。「攻めきらないと絶対に勝てない」と気合が空転し、第1エア着地後にオーバースピードとなりコースアウト。DNF(途中棄権)で2度目の五輪を終え、「最後まで滑りきって結果を待ちたかったが、攻めきった結果。メダルには届かなかったが、4年間やってきたことは出し切れた」と話した。

 今大会はシングル、デュアルともに日本女子最高成績を残したが、4年後について問われると「今回が最後のつもりでやってきた。今はスッキリした気持ちで悔いはない」と、今季限りの引退を示唆した。今後もモーグルには関わっていく予定で、「多くの人に広めたい思いは今もある。いろいろできたら」と話した。

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