【カーリング】日本代表フォルティウス・小野寺佳歩「みんなそれぞれ生まれ変わって」つかんだ五輪初勝利

[ 2026年2月14日 20:23 ]

ミラノ・コルティナ五輪 第9日 カーリング女子1次リーグ ( 2026年2月14日    コルティナ・カーリング五輪競技場 )

<日本・スイス>逆転で五輪初勝利を決め、日本代表フォルティウスの小野寺(右から2人目)は笑顔で声援に応える(AP)
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 女子1次リーグ第3戦が14日に行われ、開幕連敗の日本代表フォルティウスは世界ランキング1位のスイスに7―5で逆転勝利。金メダル候補を撃破し大きな大きな五輪1勝をつかみ取った。

 1次リーグが開幕した12日は厳しい連敗スタートとなったフォルティウス。休養日を挟み迎える相手は金メダル最有力候補のスイスだが、スキップ・吉村紗也香(34)、リード近江谷杏菜(36)、サード・小野寺佳歩(34)、セカンド・小谷優奈(27)、リザーブの小林未奈(23)が「生まれ変わった」姿を見せ勝利をもぎとった。

 「私たちはここから強いと思っている」――。その言葉通りを証明した。大きな勝利をつかんだ試合後、小野寺は「初日が2敗から始まってしまって…。もう、これは割り切って“生まれ変わろう”ということで、みんなでミーティングして話し合って、みんなそれぞれ生まれ変わって。まずこの舞台を楽しもう、思い切り笑顔でプレーしようっていうことを心掛けて、本当に楽しくプレーすることができました」と前日の休養日にチームで気持ちを切り替えたと明かした。

 テイクショットが光った小野寺。少し照れ笑いを浮かべながら「なんかちょっと…0か100かみたいなのが少しあったので…。うーん、本当に決められるところは決め切れたところは本当に良かったですし。あとは本当に、ちょっと大きなミスもしてしまっているので、そういうところはしっかり合わせて、もっともっとショットの精度を上げていきたいと思います」と激闘を振り返った。

 流れを変える大きな1勝。「見ている方々はヒヤヒヤするような試合が多くなるとは思うんですけれど、ここからが私たちのオリンピックだと思って、もっといいプレーをするので、応援よろしくお願いします」と決意を語った小野寺。1次リーグは10チームの総当たりで、4位までが準決勝に進出。14日は2試合が予定されており、日本時間15日の3時5分から同10位の米国と対戦する。

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