【スノボ女子HP】平昌五輪銀の中国人選手が着地失敗…頭から転倒し動けず 音楽鳴りやみ騒然 担架で搬送

[ 2026年2月11日 20:47 ]

ミラノ・コルティナ冬季五輪 第6日 スノーボード   女子ハーフパイプ予選 ( 2026年2月11日    リビーニョ・スノーパーク )

女子ハーフパイプ予選で負傷した劉佳宇が担架に乗せられる(AP)
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 女子ハーフパイプ(HP)の予選が行われ、2018年平昌五輪銀メダリストの劉佳宇(33=中国)が2回目の演技の終盤に着地に失敗し転倒。コース上に頭を打ちつけるアクシデントが起きた。

 1回目に62.75点を出して10位につけ、決勝進出へ2回目に挑んだ劉佳宇。着実に技を決めて迎えた終盤だった。高さのある演技を見せた後にパイプにボードを引っ掛けバランスを崩し転倒。頭を雪上に打ちつけた後、1回転して倒れ込み、仰向けになったまま動けなくなった。

 激しい転倒と動かなくなった劉佳宇の姿に、会場に大音量で流れていた音は止まり会場内は騒然。その後、救護スタッフが駆け付け、担架で運び出された。劉佳宇の挑戦とスタッフによる迅速な搬送に会場は大きな拍手に包まれた。得点を伸ばせなかったため、14位で決勝進出を逃した。

 メダルが期待される日本勢は、五輪初出場の現役高校生、清水さら(16=TOKIOインカラミ)が2位、工藤璃星(りせ、16=TOKIOインカラミ)が4位で12日の決勝へ進んだ。3大会連続出場で22年北京大会銅メダルの冨田せな(26=宇佐美SC)は9位、2大会連続出場の小野光希(24=バートン)も11位で通過し、日本は全4選手が進出を決めた。

 ハーフパイプ予選は男女とも25人が出場。2本ずつ滑走してベストスコアの上位12人が決勝へ進出した。

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