【フィギュア】中井亜美、3A転倒で2位 青木祐奈が初出場V 千葉百音3位で日本勢が表彰台独占

[ 2026年1月24日 05:00 ]

フィギュアスケート四大陸選手権第2日 ( 2026年1月23日    中国・北京 )

女子フリーで演技する中井(AP)
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 女子はショートプログラム(SP)1位でミラノ・コルティナ五輪代表の中井亜美(17=TOKIOインカラミ)が合計215・78点の2位だった。フリーでは冒頭のトリプルアクセル(3回転半)にミスが出て、フリー2位の141・95点。SP3位の同五輪代表の千葉百音(20=木下グループ)は合計202・23点で3位。SP2位の青木祐奈(24=MFアカデミー)がフリートップの合計217・39点で初出場優勝を飾った。日本勢が表彰台を独占した。

 演技後、中井は少しだけ首をかしげた。前日にミスの出た3回転半で今度は転倒。それでも、その後の3回転ループ―2回転トーループやルッツ―トーループの連続3回転など全てのジャンプを降りた。流れを取り戻し、終盤のステップでは笑顔。「勢いをつけられる演技ができた。フリーもいい演技をして、五輪が楽しみだと思える気持ちで終えられたらいい」。その言葉通りの内容だった。

 前日のSPでは3回転半で踏み切りで勢いをつけ過ぎたと感じたが、膝を深く曲げて着氷でこらえた。「あんな耐え方をしたことがなくて、びっくり。すごく笑っちゃうぐらい」と笑顔で振り返り、この日の演技につなげていた。3回転半は失敗こそしたが、五輪につながる予行演習となった。

 憧れの浅田真央さんと同じように四大陸制覇から初五輪に乗り込むことはできなかった。それでも伸びしろはたっぷり。収穫と課題を持ち帰り、夢舞台に備える。

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