【男子ゴルフ】2打差5位の蝉川「アグレッシブさ出したい」逆転賞金王へ最終日も攻める

[ 2025年12月6日 16:31 ]

男子ゴルフツアー 日本シリーズJTカップ第3日 ( 2025年12月6日    東京都 東京よみうりCC=7002ヤード、パー70 )

15番、ティーショットを放つ蝉川泰果(撮影・会津 智海)
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 トップと5打差の6位から出た賞金ランク3位の蝉川泰果(24=アース製薬)は5バーディー、1ボギーの66で回り、通算6アンダーで2打差の5位に浮上した。

 「4アンダーというプレーは良かったけど、もう少し伸ばしたかった」と本人は不満顔だが、この日最少に並ぶ好スコア66でホールアウトしだ。

 初日はショットの不調に苦しんだが、ラウンド後の練習で「フェードのイメージで打つと球が安定した」。復調したアイアンで序盤から好機を築いた。

 3番で5メートルを沈めた3番を皮切りにバーディーを重ねた。「しびれが来た」という終盤はティーショットが左右に曲がった。しかし16番では左ラフからグリーンを捉えて7メートルのスライスラインをねじ込んだ。

 賞金王争いの緊張感は半端じゃない。「手汗がびちゃびちゃです」と笑う。夜も「うまくいくかな」と不安が頭から消えない。それでも攻撃的なゴルフを貫き初日は6打あった首位との差を2打まで縮めた。

 勝てば2年ぶり2度目の最終戦制覇で史上11人目の日本タイトル4勝。そして賞金ランク1位・金子の成績次第で逆転賞金王に輝く。「18ホール中18個チャンスにつける。ティーショットからセカンド、パットまでアグレッシブさを出したい」。最後まで守りに入るつもりはない。

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