【スピードスケート】日本女子、団体追い抜きで2季ぶりV 20歳・野明がつなぎ役

[ 2025年11月18日 05:30 ]

女子団体追い抜きで優勝した(左から)高木美帆、佐藤綾乃、野明花菜
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 スピードスケートのワールドカップ(W杯)第1戦最終日は16日、米ソルトレークシティーで行われ、女子の団体追い抜きで高木美帆(31=TOKIOインカラミ)、佐藤綾乃(28=ANA)、野明花菜(20=立大)で臨んだ日本が2分52秒13で2季ぶりに優勝した。女子500メートルで吉田雪乃(22=寿広)は37秒06の4位。男子500メートルは森重航(25=オカモトグループ)が33秒94で7位だった。

 ミラノ・コルティナ五輪で2大会ぶり金メダルを狙う日本女子が、好発進した。今季初戦は主力の堀川ではなく、中央に20歳の野明を初配置。終盤に隊列を乱した強豪オランダとは対照的に、3人がまとまって周回を重ねた。新戦力として見事なつなぎ役を果たした野明は「(高木)美帆さんの後ろにぴったり付いて、離れないことだけ考えて滑った」とはにかみ、今大会の個人種目で不調だったエースの高木もガッツポーズして喜び「手応えが感じられる日だった」と話した。

 新たな隊列で結果が出たことは、準決勝と決勝が同じ日に行われる五輪にとってもプラス材料。佐藤は「どのメンバーでも戦えると世界に発信できた」と手応えを口にした。

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