【スノボ】BS1620女子世界初成功の村瀬心椛「やっとだな、と」大技引っ提げ2度目五輪へ

[ 2025年11月18日 11:56 ]

オーストリアでの合宿を終えて羽田空港に帰国した村瀬心椛
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 スノーボード女子スロープスタイル(SS)・ビッグエア(BA)で22年北京五輪BA銅メダルの村瀬心椛(TOKIOインカラミ)が18日、オーストリア・スチューバイでの代表合宿を終えて羽田空港に帰国。約3週間の雪上練習中には、女子としては世界で初めての大技「バックサイド(BS)1620(背中方向に4回転半)」に成功し、「やっとだな、と。(挑戦)1本目で立てた。一番最初にやりたいと思っていたので、立ったので凄くうれしかった」と振り返った。

 村瀬心本人によれば、2年前の冬季XゲームでBS1620に初挑戦も失敗。昨年はニュージーランドでの雪上練習で何度もトライも、「めっちゃやった。あごが血だらけになりながら、全然立てなくて。イメージが湧かなかった」という。今オフは夏の中国での合宿から試行錯誤を続け、ようやく成功につなげたという。

 2度目となる来年2月のミラノ・コルティナ五輪でも、金メダル獲得の鍵となりそうな大技。「これならいけそうだなと分かったので、やりたいと思う。一番最初にやるというのは強く持っている」と、今季のW杯開幕戦(27~29日、中国・張家口)から大会でも繰り出していくことを示唆した。

 昨季は3月の世界選手権でBAを制すなど、日本の五輪代表争いでも一番手を走る。12月中旬のW杯BA第3戦後には最初の内定者が確定するが、「まずそこで確定をもらって、よし行くぞ(となりたい)。今から本気で準備していきたい」と意気込んだ。

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