【スノボ】世界王者・木俣椋真「初戦から出し切る」Xゲーム王者・荻原大翔「いい感触」欧州合宿から帰国

[ 2025年11月18日 19:51 ]

オーストリアでの合宿を終えて帰国した(左から)宮村結斗、木村葵来、木俣椋真、荻原大翔、鈴木萌々、村瀬心椛
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 スノーボードのスロープスタイル(SS)ビッグエア(BA)の強化選手が18日、オーストリア・スチューバイでの強化合宿を終えて羽田空港に帰国。来年2月のミラノ・コルティナ五輪開幕まで3カ月を切る中、それぞれの選手が約3週間におよぶ雪上練習での収穫や手応えを口にした。

 3月の世界選手権BA男子を制した木俣椋真(ヤマゼン)は、来週に開幕するBAのW杯で使用予定の2方向の5回転半技を中心に練習。「やりたいことは一通り練習してきた。それなりに使えるくらいにはなったと思う」と収穫を口にした。前回22年の北京五輪は代表争いに敗れ、出場できず。まだ23歳ながら「最後だと思って臨む」という五輪に向け、「とりあえず(W杯)初戦から100%を出し切りたいなと思っている」と話した。

 1月の冬季Xゲームで人類初の6回転半技(バックサイド2340)を成功させて優勝した荻原大翔(TOKIOインカラミ)も、「結構いい練習ができた」と収穫を強調した。今回はキッカー(ジャンプ台)のコンディションが悪く、回転数は5回転半に抑えたものの、その分SSで使用予定のフロントサイド・トリプルロデオ1440(台から体を先に出して縦3回転、横4回転)にトライし初成功。「みんなロデオをしていてもダブルは多いが、トリプルはあまりいない。いいんじゃないかという感触」と話した。

 女子で昨季W杯デビューを果たし、2度表彰台に上がる活躍を見せた鈴木萌々(キララクエストク)は「(合宿で)目標にしていたスイッチバック1260、バックサイド1440、フロントサイド1440をメイクできたので、凄く良かった」と笑顔で話した。合宿終盤には地面に顔を打ち、顎に大きなすり傷ができたが、「縫ってはいない」と軽傷を強調。日本女子のハイレベルな五輪代表争いでは当落線上にいるが、「絶対に出場したいと思っている。W杯でちゃんと成績を残して、出られたら金メダルを獲りたい」と意気込んだ。

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