レバンガ北海道の日本代表SG富永が左足首負傷で途中退場!指揮官「長期のケガではない」

[ 2025年9月15日 05:00 ]

<レバンガ北海道・A千葉>左足首を痛め、ベンチに向かう富永。右は心配そうに見つめるロイブルHC(撮影・武田 政樹)
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 新エースにアクシデント!Bリーグ1部(B1)のレバンガ北海道は、決勝で今季B1に昇格したA千葉と対戦し、新加入の日本代表SG富永啓生(24)が第2クオーター(Q)2分過ぎに相手選手と接触し、左足首を痛めて負傷退場した。3点シュート5本を含む17得点を挙げた得点源の富永を欠いたチームは逆転を許し、準優勝に終わった。

 まさかの事態が起こった。第2Q2分過ぎ。ディフェンスのために戻った富永が目でボールの行方を追いながら走っていると相手選手の足元に接触し、左足首を痛めて顔をゆがめた。トーステン・ロイブル新ヘッドコーチ(HC)らが心配そうに見つめる中、富永は苦悶(くもん)の表情でベンチを通りすぎ、そのまま控室へと消えた。

 負傷退場で攻撃の核を失ったチームは第2Qに勝ち越され、富永もベンチに姿を現すことはなかった。試合後、指揮官は「(富永は)シリアスな長期のケガではない。無理をしてリスクを負わせたくなかった。痛んだ時点でケアなどの治療をすぐにした方が回復が早い。本人も問題ないと言っていた」と、大事には至っていないことを強調した。

 この日も新エースは短いプレー時間で最高の輝きを放った。前日両軍最多27得点を挙げた1回戦の新竹ライオニアーズ(台湾)戦ではドリブルで持ち込んでシュートを重ね、インサイドを意識させたが、この日は得意の3点シュートを連発。しかも5本中5本全て決める超絶プレーで観客2707人を魅了した。

 だが、終わってみれば富永の17得点がチーム最多。クラブ創設15周年記念事業として行われた国際大会「LEVANGA CUP」で優勝を逃す残念な結果となった。新指揮官は「このような結果でもチームはしっかり対応しようとしてくれた。チームとしていろいろなことを学べた」と前向きに捉えるしかなかった。リーグ戦は10月に開幕し、同4日に敵地で名古屋Dと開幕戦を行う。開幕直前、新エースに襲いかかったアクシデント。今後が注目される。(武田 政樹)

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