【陸上】日本勢は惨敗…それでも青学大・原晋監督が「日本長距離界が目指す種目はマラソン」と語る理由とは

[ 2025年9月15日 23:40 ]

アディダスハウスでのイベントで、同社の新製品シューズを絶賛する青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督
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 青学大陸上部長距離ブロックの原晋監督(58)が15日、東京都内で行われた「adidas House Tokyo session」に出席。この日の午前に行われた陸上世界選手権の男子マラソンで日本勢は近藤亮太(25=三菱重工)の11位が最高と惨敗したが、それでも「確かに男子マラソンは3人とも入賞はできなかったが、日本長距離界が目指す種目は、やはりマラソンだと改めて感じた」と語気を強めた。

 その理由について同監督は、「1500メートルは箸にも棒にも掛からない、1万メートルも遅れて行く。やはり1500、5000、1万のスピードあるランナーがフルマラソンにチャレンジすれば、十分メダル争いに行けるチャンスがある」と説明。絶対的なスピードやスタミナだけでなく、気象条件やコース条件、駆け引きの要素が入るマラソンにこそチャンスがあると強調した。

 実際に高温多湿な気象条件で行われた男子マラソンでは、2時間2分38秒の自己ベストを持つデレサ・ゲレタ(エチオピア)ら持ちタイムの上位5人全員が入賞を逃したばかりか、3人が途中棄権。「2時間2分台、3分台のランナーが軒並み途中棄権し、ケニア、エチオピア(の選手)が入賞していない。日本人も記録を狙う大会ではない、五輪や世界陸上であれば、十分チャンスがある種目だと思っている」と話した。

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