【世界陸上】中島ひとみは2組7着で準決勝敗退 女子100メートル障害

[ 2025年9月15日 21:16 ]

陸上 世界選手権東京大会第3日 女子100メートル障害準決勝 ( 2025年9月15日    国立競技場 )

<世界陸上3日目>女子100メートル障害準決勝、レースを終え悔しそうな表情の中島(撮影・木村 揚輔)
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 女子100メートル障害の準決勝が15日行われ、初出場の中島ひとみ(30=長谷川体育施設)が13秒02で2組7着に終わり準決勝敗退となった。

 14日の予選では12秒88で6組で6組5着。タイム上位で準決勝に進出した。準決勝は予選のあった午前ではなく、舞台は夜となる。「朝が凄く弱いので、不安があった。準決勝は大好きな夜なので、凄く気持ちよく走れそう」とし、「日本記録を目指して走りたい。日本のハードラーを少しでも速く、少しでも長く見せたい」。そして「当たって砕けろ!」とこのレースにすべてをぶつけた。

 高校2年までは世代別の全国タイトルを獲得。だが、高3の全国総体の懸かった近畿総体2日前にストレス性胃腸炎を発症。全国切符すら逃し、家に引きこもった。その後も度重なる負傷、オーバートレーニング症候群で何度も辞めようと思った。それでも、ただ障害を越えていく純粋な楽しさが勝った。「ずっと、ゾッコンなんです」。自らのバネを生かした走りを追求し、30歳となった今季、やっと大成した。

 2年前には、二人三脚で歩む豊田将樹(富士通)と結婚。「戦友であり家族でもある存在」。ハードルを続けていなければ、出会ってない人たちがたくさんいる。そんな人たちに感謝の思いを込め、走り切った。

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