【ラグビー女子W杯】1次L敗退も白星締め!長田いろは主将「次につながる1勝」3年間の成長示した

[ 2025年9月8日 02:20 ]

ラグビー女子W杯イングランド大会1次リーグC組   日本29―21スペイン ( 2025年9月7日    ハンティンドン )

<日本・スペイン>勝利後にポーズを決める(左から)FL川村雅未、FL長田いろは主将、SO大塚朱紗、SH阿部恵(c)JRFU
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 世界ランキング12位の日本「サクラフィフティーン」は、同13位のスペインを29―21(前半5―14)で下した。既に2敗して1次リーグ敗退は決まっていたが、本番直前の国内壮行試合で2連勝している相手に意地の白星。1次リーグでの勝利は1994年のスコットランド大会(スウェーデン戦)以来31年ぶりとなった。

 前半6分、スクラムから好機を作ってWTB今釘小町(23=アルカス熊谷)のパスを受けたFB西村蒼空(24=三重パールズ)が先制トライ。前半は1トライに抑えられたが、後半から日本の攻撃が光った。5―14で迎えた後半5分、FL長田いろは主将(26=アルカス熊谷)が相手ディフェンスを3人振り切って力走トライ。同17分にはPR北野和子(25=三重パールズ)が押し込んで逆転トライを決めた。さらに同22分にはWTB今釘が、同29分にはNo・8ンドカ・ジェニファ(24=北海道バーバリアンズディアナ)が押し込んでトライ。FWだけで20フェーズを重ねるなど、粘り強く取りに行く日本の強みが見られた。

 W杯の勝利は8年ぶりで、1次リーグでは31年ぶり。3大会連続出場のFL長田主将は「ベスト8へ行けなくて結果としては悔しいけど、自信になって次のステージに向かえる1勝だった。この1勝は次につながる1勝でもあると思う。少しでも女子ラグビーの未来へ駒を進められて本当にうれしい」と実感を込めた。

 W杯3大会連続出場でチーム最年長のFL斉藤聖奈(33=三重パールズ)は「やっぱり勝つって最高だなと思った」と喜びを表した。1次L3戦全敗に終わった前回大会から大きく成長したのはセットプレー。「3年間積み上げて自分たちのものにできた。自信を持ってセットプレーはワールドクラスだと言えるようになった」と胸を張った。そして「自分たちのやってきたことを出し切れて勝利につながったのがよかった」と大きな収穫を口にした。

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