吉田優利 2位に8打差の独走 国内屈指難コースで驚異的64 3年前の女王もあ然「別のコース」

[ 2025年3月23日 04:00 ]

女子ゴルフツアー Vポイント×SMBCレディース第2日 ( 2025年3月22日    千葉県 紫CCすみれC(6668ヤード、パー72) )

<Vポイントレディース 第2日>3番、笑顔でファウェーに向かう吉田優 (撮影・西川祐介)
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 米ツアーを主戦場とする吉田優利(24=エプソン)が、首位と1打差の2位から出て8バーディー、ボギーなしの自己ベストに並ぶ64の好スコアをマークし、通算12アンダーで独走態勢に入った。2位と8打差。23年ワールド・サロンパス・カップ以来2年ぶりのツアー通算4勝目がくっきりと視界に入った。

 吉田優が隙のないゴルフを見せた。1番でグリーン手前から9メートルをパターで沈めると、3番から4連続バーディー。後半も2度目のチップインバーディーを決めるなど15番まで3連続で伸ばした。パット数24と難易度の高いグリーンも完全攻略。22年ゴルフ5レディース第2ラウンドに記録した自己最少スコアに並び「凄く集中できた。コースが難しくて常に考えなきゃいけないので、思考を途切らせることがなかった」と達成感をにじませた。

 当コースでは22年日本女子オープン3位。相性が良かったとはいえ、国内屈指の難コースで64は驚異的だ。3年前の同大会を制した際に68がベストだった勝も「別のコースを回っているみたい」と舌を巻いた。

 昨季は本格参戦した米ツアー16試合で予選落ち9回。「自分のゴルフができないのが苦しかった」というが、悔しさをバネにさらに精進した。その経験が生き、今大会唯一の2日連続60台。「ここはキャリーの計算が大事。米国のようにコンパクション(グリーンの硬さ)があったり速かったり。そういうところもうまく(対応)できている」とうなずいた。

 ホステスプロとして2年ぶりの優勝は目前。「結果がどうこうはあまりなくて、自分が気持ち良くプレーしたいだけ」。自然体で最終日に臨む。 (福永 稔彦)

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