大の里 琴桜を圧倒12勝目!賜杯争いは高安との優勝決定戦へ ともに本割で勝利し館内は歓声鳴りやまず

[ 2025年3月23日 17:18 ]

<大相撲大阪場所千秋楽>琴桜を寄り切りに破り、ホッとした表情の大の里(撮影・井垣 忠夫)
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 大相撲春場所は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽の取組が行われ、結びの一番で大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が琴桜(27=佐渡ケ嶽部屋)を寄り切りで下し、4番前の取組で阿炎を下し12勝目を挙げた高安との優勝決定戦に駒を進めた。

 まずは高安が勝利。35歳ベテランの悲願の初優勝を心待ちにするファンから大歓声が沸き起こった。取組は阿炎の立ち合いの変化に動揺することなく鬼の形相で踏ん張った高安が、最後は上手出し投げを繰り出し12勝目。この時点で4敗3力士の今場所での優勝の可能性はなくなった。

 そして春場所結びの一番。大の里が勝てば決定戦。負ければ高安の悲願の初優勝。取組前から異様なムードに包まれた中で、大の里が重圧をはねのけた。立ち合いで強烈な当たりを見せた大の里。すぐさま得意の右を差し一気に琴桜を寄り切り12勝目をつかんだ。

 優勝決定戦は、今年初場所の巴戦に続き2場所連続で通算89度目。2人による決定戦は昨年名古屋場所以来78度目となる。大の里は、勝てば昨年夏場所、秋場所以来3場所ぶり3度目の優勝。

 

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