大関初Vの大の里「苦しい場所が続きましたが本当にうれしいです」決定戦で高安討ち「最後は気力で」

[ 2025年3月23日 17:48 ]

<大相撲大阪場所千秋楽>インタビューで来場所への抱負を語る大の里(撮影・井垣 忠夫)
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 大相撲春場所は23日、エディオンアリーナ大阪で千秋楽の取組が行われ、優勝決定戦で大関・大の里(24=二所ノ関部屋)が東前頭4枚目の高安(35=田子ノ浦部屋)を送り出しで下し昨年秋場所以来3場所ぶり3度目の優勝を決めた。

 ともに本割で勝利したどり着いた春場所の優勝決定戦。過去2度は負けている高安を相手に立ち合いで主導権を握ると、土俵際で粘られたが最後は送り出しで勝利し通算3度目、大関となって初の賜杯をつかみ取った。人気力士による大一番に場内は大歓声と悲鳴で騒然。大の里は土俵上で笑顔を見せたが、花道を引き揚げる際には大きく息を吐き汗を拭った。

 優勝インタビューで大の里は、すがすがしい表情を見せながら「最後は気持ちだと思った。最後は気力で。大関になってからは良い成績を出せていなかったので、苦しい場所が続きましたが本当にうれしいです」と語った。

 優勝決定戦は、今年初場所の巴戦に続き2場所連続で通算89度目。2人による決定戦は昨年名古屋場所以来78度目だった。

 

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