18番で石川遼、堀川未来夢ら6選手がピンマイクつけてプレー JGTO初の試みに「面白いと思う」

[ 2024年9月18日 17:16 ]

プロアマでパットラインを確認する石川遼(撮影・井垣 忠夫)
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 国内男子ゴルフのパナソニック・オープンは19日、兵庫県・有馬ロイヤルGCで開幕する。

 今大会の予選ラウンドでは、石川遼(33=CASIO)、前週優勝の岩崎亜久竜(26=フリー)、阿久津未来也(29=フリー)、堀川未来夢(31=Wave Energy)、谷原秀人(45=国際スポーツ振興協会)、杉本エリック(29=加賀電子)の6選手が18番でピンマイクをつけてプレーすることが発表された。

 今大会ではパナソニックのリアル音声配信サービス「CHEERPHONE(チアホン)」を使った企画を実施。ギャラリーは会場内のQRコードを読み取ることで、スマートフォンとイヤホンで選手とキャディーの会話を聞くことができる。

 初めてピンマイクをつけてプレーする、岩崎は「緊張してきたなー本当に何もしゃべれなくなっちゃう」と豪快に笑った。

 6月のプレーヤーズチャンピオンシップ・サトウ食品、8月のSansan KBCオーガスタでピンマイクを装着してプレーしてきた石川は「ゴルフの観戦の新たな楽しみ方になったらいいなってことで(選手会は)みんな期待していた感じ。面白いと思うんですよね。どうなるか楽しみでしかないんですけど」と話した。複数選手がピンマイクをつけてプレーするのは、JGTO初の試みとなる。

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