北口榛花 パリ五輪金メダルで日本陸連から報奨金300万円 JOCと合わせ計800万円

[ 2024年9月18日 17:14 ]

<JALアスリート社員パリ2024報告会>質問の答えを考える北口榛花(撮影・会津 智海)
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 日本陸連は18日、都内で理事会を開催した。議題には挙がらなかったが、女子やり投げパリ五輪金メダルを獲得した北口榛花(JAL)へ規定通りの報奨金300万円を支払うことになった。

 日本陸連の規定では五輪メダルの報奨金は金=300万円、銀=200万円、銅=100万円。東京五輪までは金=2000万円、銀=1000万円、銅=800万円で予算の都合により大幅減となっていた。

 山崎一彦強化委員長は「金額が独り歩きすると良くない。強化費も数億円がかかっており、強化費も含めてサポートしている。トータルで考えていただければ」と説明した。

 北口は日本オリンピック委員会(JOC)からの金メダル報奨金500万円と合わせ、合計800万円を得ることになった。

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