十両の剣翔と島津海が11日目から休場 島津海の対戦相手・尊富士は自身初の不戦勝で2桁勝利に

[ 2024年9月18日 11:30 ]

大相撲秋場所11日目 ( 2024年9月18日    東京・両国国技館 )

島津海
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 日本相撲協会は18日、西十両4枚目の島津海(28=放駒部屋)と東十両7枚目の剣翔(33=追手風部屋)が11日目から休場すると発表した。

 島津海は10日目に藤青雲に敗れてここまで6勝4敗。4日目から途中出場した夏場所以来、自身7度目(コロナ関連除く)の休場となった。この日の対戦予定だった尊富士(25=伊勢ケ浜部屋)は、初土俵から2年目で初の不戦勝で10勝目を挙げることとなる。

 剣翔はここまで5勝5敗。古傷の左膝の痛みと闘いながらの土俵が続いており、10日目に獅司に押し倒しで敗れた際には土俵下でなかなか立ち上がれず、呼出の肩を借りて慎重に土俵から降りていた。剣翔の休場は、春場所以来自身3度目(コロナ関連を除く)。既に5勝しているため、このまま再出場がなくても来場所の関取残留は確実な星となっている。

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