元ラグビー日本代表・正面健司さん、李承信の能力を絶賛「世界レベルのプレー。センスを感じる」

[ 2024年9月18日 18:07 ]

長瀬南小を訪れラグビーを教える正面健司さん
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 ラグビー元日本代表のタウファ統悦さんと正面健司さんが18日、東大阪市立長瀬南小を訪れた。

 21日に東大阪市花園ラグビー場で「アサヒスーパードライ パシフィックネーションズカップ2024」が開催される。その後援をしている東大阪市でのさらなるラグビー普及などを目的として、小学校を訪問。6年生に対して、座学とラグビー体験が実施された。

 21日の決勝で世界ランキング14位の日本は同10位のフィジーと対戦する。かつて同志社大1年時に19歳5カ月12日で日本代表デビューを飾った正面さんは、現在のチームについて「メンバーが替わって若い選手が出ても、高いレベルでプレーしている。日本のレベルがめっちゃ上がっていると感じる」と話す。その上で、SOやFBとして存在感を示す李承信(神戸)の能力を絶賛した。

 「10番でも15番でも世界レベルのプレーをしている。この前の試合(サモア戦)でのキックパスも凄くセンスを感じた」

 日本とフィジーの決勝は、東大阪市花園ラグビー場で午後7時5分開始予定となっている。

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