松山英樹、出遅れ4オーバー　マスターズ初日

米子ゴルフツアー　マスターズ第1日 （ 2024年4月11日    米ジョージア州　オーガスタナショナルGC＝7555ヤード、パー72 ）

バンカーショットを放つ松山英樹（AP）
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　男子ゴルフの今季メジャー初戦が開幕し、21年大会覇者の松山英樹（32＝LEXUS）は1バーディー、5ボギーの4オーバー、76と出遅れた。ホールアウトした時点では65で暫定首位のブライソン・デシャンボー（30＝米国）と11打差の同75位だった。

　初日は悪天候のため2時間30分遅れで競技が始まった。松山は4番で1メートルのバーディーチャンスを外すと、6番は3パットでボギー。続く7番でもボギーを叩いた。その後もバーディーが取れないまま迎えた13番パー5。ティーショットを右に曲げると第2打をクリークに入れてこの日3つ目のボギーを記録した。

　待望のバーディーが来たのは16番パー3。ピン手前1・5メートルを沈めると、安堵の笑みを浮かべた。しかし、直後の17番で2打目がグリーンに届かずボギー。

　最終18番も、1メートルのパーパットを強風を気にしたのか外して消化不良の1日となった。