7位発進の体操・相馬生 今秋スタンフォード大に進学予定 佐々木麟太郎と同期に「友達になりたい」

[ 2024年4月12日 04:10 ]

体操全日本個人総合選手権第1日 ( 2024年4月11日    群馬・高崎アリーナ )

女子予選、段違い平行棒で着地する相馬生(撮影・会津 智海)
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 パリ五輪2次選考会を兼ねて開幕し、女子予選で米国を拠点とする相馬生(うい、19=バディ塚原ク)が4種目合計52・365点で7位発進した。初優勝を狙う宮田笙子(19=順大)が54・966点で首位。15歳の中村遥香(なんばク)が2位につけた。女子の五輪代表は5人で、今大会の得点を持ち越して争う来月のNHK杯で決まる。

 米国育ちの相馬が、初の夢舞台へ発進した。「一番緊張した」という1種目目の平均台を乗り切り、得意の段違い平行棒では全体トップの13・866点で7位スタート。5枠の代表入りが見える好位置であす13日の決勝へ進み「練習通りにできてうれしい。決勝でもっとスコアを良くしたい」と切り替えた。

 日本で生まれ、1歳でハワイへ移住。現在は米テキサス州で練習を重ねる。パリ五輪のために進学を1年遅らせていたが、今秋には名門スタンフォード大に進む予定の秀才でもある。野球で花巻東高卒の佐々木麟太郎が同期となるだけに「友達になりたい」と笑顔。21年東京五輪は右膝負傷で棒に振ったが、花の都へのチケットは譲れない。19歳の挑戦が始まった。

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