大坂なおみ「戦略的なプレーができたら」 約1年7カ月ぶり日本での試合“大人のプレー”約束

[ 2024年4月12日 04:10 ]

選手紹介で手を振る大坂(撮影・中村 和也)
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 女子テニス国別対抗戦ビリー・ジーン・キング杯予選の日本―カザフスタン戦(12、13日)の抽選式が11日、会場の東京・有明コロシアムで行われた。20年2月のスペイン戦以来4年2カ月ぶりに国別対抗戦に出場する世界ランキング193位の大坂なおみ(26=フリー)は12日に世界50位のプチンツェワ、13日に世界939位のダニリナと対戦することが決まった。

 この日は会見に臨み「若い頃やっていたクレージーなショットは出さない。戦略的なプレーができたら」と“大人のプレー”を誓った。産休が明けて今季からツアー復帰し、国内でのプレーは約1年7カ月ぶりとなる。12日にシングルス2試合、13日にシングルス2試合とダブルス1試合を行い、3勝した方が勝利。勝てば11月の決勝大会に進む。

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