植竹希望　12日開幕バンテリンL終了後、手術のため休養へ　「若いうちにやった方が回復も早い」

＜KKT杯バンテリンレディスプロアマ＞繰り返しパット練習する植竹（撮影・岡田　丈靖）
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　国内女子ゴルフのKKT杯バンテリン・レディースはきょう12日、熊本県の熊本空港CCで開幕する。

　右股関節唇損傷の手術を受けるため、今大会後に休養に入る植竹希望（25＝サーフビバレッジ）は11日、最終調整を行った。

　リハビリに半年以上要する手術に踏み切る理由について「46歳くらいまで現役でやり続けるのが目標。若いうちにやった方が回復も早い」と説明。昨季にシードを喪失しており公傷制度は使えないが、22年に初優勝した今大会を制すれば道は開ける。

　「優勝したら公傷制度が使えると思うので、それを目標に頑張ります」と意気込んだ。