【バレー】石川祐希バックアタックさく裂最多18得点 ミラノ2季連続4強入り

[ 2024年3月28日 08:35 ]

石川祐希(C)legavolley.it
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 バレーボール男子のイタリア1部リーグ(セリエA1)プレーオフ準々決勝最終第5戦が27日に行われ、日本代表・石川祐希(28)が所属するレギュラーシーズン6位のミラノは、アウェーで同3位のピアチェンツァと対戦し3―0(25―21、25―21、25―22)で快勝した。

 3勝先勝方式の準々決勝で、ミラノは対戦成績を3勝2敗とし、チーム史上初めて4強に入った昨季に続いて2季連続準決勝進出を決めた。

 石川は全3セットで先発でコートに立ち、ブロックによる2得点を含む両チーム最多の18得点をマークした。セットカウント2―0で迎えた第3セット終盤には、自らのレシーブミスで追い上げを許したが、その直後の23―22の場面から2発連続でバックアタックを決めてストレート勝ちを呼び込み、チームメートと歓喜の輪を作った。

 31日からの準決勝ではレギュラーシーズン2位の強豪ペルージャと対戦する。
 

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