【卓球】パリ代表発表に最強・中国も熱視線 地元メディア「張本家の勝利!」

[ 2024年2月5日 14:53 ]

張本智和(左)と妹の美和
Photo By スポニチ

 日本卓球協会は5日、都内で会見を開き、パリ五輪の代表候補予定選手を発表した。

 パリ五輪のシングルス代表には全日本選手権終了時点で、選考ポイント1位の早田ひな(23=日本生命)、同2位の平野美宇(23=木下グループ)が決定。団体戦要員となる注目の3枠目は、15歳の張本美和(木下グループ)が選出された。

 16年リオデジャネイロ五輪で団体銅メダル、21年東京五輪で混合ダブルス金、団体銀、シングルス銅の伊藤美誠(23=スターツ)は落選となった。

 日本の最大のライバルとなる中国でも代表選考への注目は高い。張本智和と美和のきょうだいがパリ切符をつかんだことで、中国メディアの「捜狐」は「張本家の勝利!兄妹で五輪代表に選出 伊藤美誠は選ばれず」との見出しで報じた。

続きを表示

「羽生結弦」特集記事

「テニス」特集記事

2024年2月5日のニュース