【卓球】男子のパリ3枠目は篠塚大登、世界ランク78位も選考レース3位で初の五輪切符

[ 2024年2月5日 13:35 ]

篠塚大登
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 日本卓球協会は5日、パリ五輪の代表候補予定選手を発表し、男子の団体戦要員となる3枠目に篠塚大登(20=愛工大)を選出した。篠塚は初めての五輪出場となる。

 五輪代表選考レースのポイントは3位。シングルス代表に確定している1位の張本智和(智和企画)、2位の戸上隼輔(明大)に次ぐ順位につけていた。世界ランキングでは日本勢7番手の78位だが、選考レースでの実績などが評価された。

 愛知出身の篠塚は愛工大名電高から愛工大に進んだ左利きの20歳。前日にはTリーグに東京の一員として出場し、戸上とダブルスを組んで勝利を挙げていた。

 この日は大学の講義を受けるために愛工大に戻っていた。発表会見と時間は重ならないが「(会見を)見ると緊張するので、発表されてから知る方がいいかな」と話していた。

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