篠塚・木原組が混合ダブルス初V 篠塚は28日にシングルス準決勝で対張本「向かっていくだけ」

[ 2024年1月27日 16:07 ]

卓球・全日本選手権第6日 ( 2024年1月26日    東京体育館 )

混合ダブルスの篠塚大登(左)、木原美悠組(代表撮影)
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 混合ダブルス決勝が行われ、篠塚大登(愛知工大)、木原美悠(木下グループ)が3―1で谷垣佑真、岡田琴菜(愛知工大)を下して初優勝を飾った。

 第1ゲームを14―12で競り勝つと、第2ゲームを6―11で落としながら、第3ゲームを11―9で奪い返す。第4ゲームも接戦を制しし、木原は力強くガッツポーズして喜んだ。

 篠塚「(優勝して)鳥肌が立った。ダブルスだけど自信になったし、明日(男子シングルス準決勝)につなげられた。明日は向かっていくだけ。良い準備をして臨みたい」

 2連覇中だった張本智和(智和企画)、早田ひな(日本生命)組が今回は出場せず。その中で、ペアを組んで3年目の篠塚、木原組が頂点を極めた。

 男子シングルスで4強に残っている篠塚は、あす28日の準決勝で張本智和(智和企画)と対戦する。

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