【リーグワン】神戸が能登半島地震の募金活動を実施　FB山中「ラグビー界全体でサポートしていけたら」

ラグビー・リーグワン神戸の選手たちが募金活動を実施
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　ラグビー・リーグワンの神戸は、14日の東京ベイ戦（ノエスタ）前にノーメンバー選手11名が能登半島地震への被災者支援、復興に向けた募金活動を行った。

　選手全員の意向で今回の募金活動が実施されることになったといい、W杯フランス大会日本代表FB山中亮平らが参加。試合前にスタジアム内で約30分間行われ、募金への列が途切れることはなかった。

　地震当日、大阪の実家で揺れを感じたという山中は「僕たちが今できることって言ったら、ラグビーを頑張ること。神戸は阪神大震災もありましたし、重なるところもある。少しでもできることをやっていければと。ラグビーのファンの方が募金してくれるのは凄いうれしいですし、ラグビー界全体でサポートしていけたらいいなと思います」と話した。