【MGC男子】有力選手の意気込みは…大迫傑「ベストを尽くせばいい」　鈴木健吾「強い思いを持って」

マラソングランドチャンピオンシップ （ 2023年10月15日    東京・国立競技場発着の42・195キロ ）

大迫傑（中央）
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　上位2人が得られる24年パリ五輪切符を懸け、男子は午前8時に号砲が鳴る。

　東京五輪6位の大迫傑（ナイキ）や2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾（富士通）らの意気込みは下記の通り。

　▼大迫傑　まずはしっかりと目の前のレースに集中。ベストを尽くせばいい。その結果、上位に食い止めたらというか優勝できたらいい。

　▼鈴木健吾　全てにおいてMGCのためにやってきた。強い思いを持って走りたい。前回のMGCのあと、次はパリを走りたいと思った。それを実現させるため、当日は強い思いを持ってしっかりと走りたい。

　▼川内優輝　いい走りができる可能性は少なくともペースメーカーのいるレースよりは高い。私に負けているようじゃ日本のマラソンは暗黒機に入ると思う。

　▼神野大地　直前にケガをしたこともあり、正直、自分の状態はあんまり良くない。現実をしっかり受け止めて、今できるベストの走りをしたい。

　▼今井正人　数多く経験してきているので、悪天候とか悪条件は自分にとってプラスになる。自分の追い風、味方にしながら気持ち切らさずゴールにつなげたい。

　▼山下一貴　世界選手権が終わった後は悔しかった。最後の調整の流れはできた。落とし気味から少しずつ上げた。