八村塁　NBA4年目全日程終え会見「レーカーズ移籍は賭けだった」GMは再契約示唆

　記者会見で笑顔を見せるレーカーズの八村塁
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　NBA4年目の全日程を終えたレーカーズの八村塁（25）が23日、ロサンゼルス市内で会見に臨んだ。

　1月にウィザーズからレーカーズに移籍してプレーオフに進出。西カンファレンス決勝でナゲッツに敗れたものの、日本人選手として初めて決勝の舞台に立ち「この3カ月はとてもクレージーだった。人生で最も素晴らしい出来事。レーカーズ移籍は賭けだったが、最終的にいい結果になった」と振り返った。

　今オフに制限付きフリーエージェントになるため、来季の所属チームは不透明。交渉の優先権を持つレーカーズのペリンカGMは「若い主力選手たちを保持する意思があることは、はっきりさせておきたい。塁（八村）、オースティン（リーブス）らの成長を見られた」と八村と再契約する方針を示唆した。