【都道府県対抗男子駅伝7区】箱根戦士“山登り区間賞”山本が9人抜き、嶋津は3人抜き

[ 2023年1月22日 15:43 ]

都道府県対抗男子駅伝 ( 2023年1月22日    広島・平和記念公園前発着 7区間48キロ )

<第28回都道府県対抗男子駅伝>3位でゴールした東京のアンカー嶋津雄大(撮影・須田 麻祐子)
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 都道府県対抗男子駅伝は22日、広島・平和記念公園前発着の7区間(48キロ)で行われた。コロナ禍の影響で21年、22年は中止されたため、3年ぶりの開催となった。

 社会人・大学生区間の最終7区(13・0キロ)には、2、3日に箱根駅伝を走ったランナーが“集結”。同2区2位の愛知の近藤幸太郎(青学大4年)、2区11位の神奈川の丹所健(東京国際大4年)、10区区間賞の静岡の西澤侑真(順大4年)、4区8位の東京の嶋津雄大(創価大4年)、5区区間賞(区間新)の山本唯翔(城西大3年)、1区6位の和歌山・野村優作(順大4年)ら学生長距離界を代表する選手たちが走った。

 嶋津は、箱根の悔しさを晴らす区間7位の力走で3人を抜いて東京の3位に貢献。山本は今大会でも力を発揮して区間4位で9人抜き、野村は区間6位で8人抜きの快走を見せ、近藤は疲れからか区間9位と伸びなかった。

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